「XBB.1.5」は他の変異株と比べ感染力が強く、ワクチンも通り抜けることが伝えられている。
6日(現地時間)米AP通信などによると、米CDC(米国疾病予防管理センター)は「ここ7日間におけるXBB.1.5感染は、全新規感染者の27.6%を占めていると集計された」と明らかにした。
他の変異株は先月下旬から減少し続けている中、先月3日には全感染者の2.3%にすぎなかったXBB.1.5が1か月の間に急増したのである。
WHO(世界保健機関)のマリア・バンケルコフ疫学担当官は記者会見で「XBB.1.5は、これまでに現れたオミクロン下位変異のうち、最も感染力が強い」と語った。
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