旧正月前に農畜水産物の輸入価格が上昇…アサリ66%↑・小豆47%↑=韓国(画像提供:wowkorea)
旧正月前に農畜水産物の輸入価格が上昇…アサリ66%↑・小豆47%↑=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国では、旧正月を3週間後に控え、農畜水産物の輸入価格が上昇傾向を見せている。

関税庁が旧正月連休(1月21~24日)を3週間後控えた今週、79の農畜水産物輸入価格を集計した結果、1年前と比較し45品目の価格が上がり、21品目の価格が下がったと6日明らかにした。関税庁は、旧正月の繁忙期、物価安定のため3週間前から毎週農畜水産物輸入価格を集計し、公開している。今年は公開品目を既存68から79に増やした。

アサリは一年前と比較して65.6%上がった。主な品目の中で最大の幅の上昇だ。小豆も46.7%上がった。他にスケトウダラ.(29.2%↑)、小麦粉(28.1%↑)、鶏もも肉(27.8%↑)、食用油(25.6%↑)、サーモン(21.4%↑)などが比較的大幅に上がった。逆に牛カルビは前年より25.4%下がった。キムチ(21.8%↓)、ズワイガ二(18.2%↓)、みそ(14.1%↓)、骨なし牛肉(11.3%↓)などの価格も昨年と比較して比較的大幅に下落した。

一方、関税庁と全国34の税関は、来る9~27日を輸出入貨物通関特別支援期間として定め、祝日と夜間を含む特別通関支援チームを運営し、供え物などの迅速な通関を支援する計画だ。また、輸出業者の資金負担を減らすため、13~26日、関税還付特別支援も進行する。

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