韓国気象庁によると、6日午後6時から7日午前0時までの間、トンドゥチョ(東豆川)市・ヨンチョン(漣川)郡・ポチョン(抱川)市・カピョン(加平)郡、ヤンジュ(楊州)市、ウィジョンブ(議政府)市、ナミャンジュ(南揚州)市・ハナム(河南)市、イチョン(利川)市、ヨジュ(驪州)市、クァンジュ(広州)市、ヤンピョン(楊平)郡など京畿道北東部地域に大雪予備特報が発効される。予想積雪量は3~7センチメートルだ。
今回の大雪予備特報の発効を受けて、京畿道は同日午後8時から災難安全対策本部の非常1段階を稼動する方針だ。非常1段階は京畿道の自然災難課長を担当官とし、鉄道、道路、農業分野など計16人が勤務する。
さらに、退勤時間は雨またはみぞれが降ることが予想されるだけに、交通混雑対応のため、先制的に午後6時から道路の積雪状況のモニタリングなど状況管理に入る。
多くの降雪が予報された北・東部地域の凍結しやすい区間に自動除雪装備を稼動するなど徹底的に備え、高速道路のインターチェンジなど主要幹線道路の優先除雪作業など除雪対策の施行を指示する計画だ。
また、市・郡、道路管理機関(ソウル庁、道路公社)、他の地方自治体(ソウル、インチョン〈仁川〉)とリアルタイムで疎通して、境目となる道路の除雪状況を共有し、除雪剤などを相互支援する方針だ。
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