エアプサンは5日、韓国の金海国際空港国際線庁舎で「釜山-クラーク路線」の就航式を行なった(画像提供:wowkorea)
エアプサンは5日、韓国の金海国際空港国際線庁舎で「釜山-クラーク路線」の就航式を行なった(画像提供:wowkorea)
韓国の格安航空会社(LCC)「エアプサン」は今月5日、ことし初の新規就航路線「プサン(釜山)-クラーク(フィリピン)」路線の運航を始め、本格的な再飛躍に乗り出した。

エアプサンは6日「5日の午後8時30分にキメ(金海)国際空港国際線庁舎で、アン・ビョンソク代表や職員たちが参加する中、釜山-クラーク路線の就航式が行なわれた」と明らかにした。

この日に初運航を始めたBX757便は、航空券の販売がオープンするや予約率が急上昇し、すぐに満席を記録した。

エアプサンは、日本路線の拡大とともに先月から東南アジア路線も大幅に拡大することで「両輪」の実績改善が続いている。

エアプサンの関係者は「日本路線の旅行客が引き続き増加している状況の中、最近は東南アジア路線の旅行客が急増していることから、これに合わせクラーク路線をことし初めの新規就航地に定めることにした」とし「クラークはゴルフ天国と呼ばれるだけでなく、温泉・ウォーターパークなど楽しめる所が多く、旅行客たちの往来が途切れることはないものと予想している」と語った。

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