防空のため口径20ミリのバルカン砲を運用する兵士ら(合同参謀本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
防空のため口径20ミリのバルカン砲を運用する兵士ら(合同参謀本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国軍が5日、小型無人機が領空侵犯した状況を想定し、京畿道と江原道の北部、首都圏で合同参謀本部主管の防空訓練を実施する。軍が4日発表した。 仮想敵機を監視するレーダーやヘリコプター、攻撃する兵器を統合して運用する訓練を行う。 訓練により、ソウルの一部地域などで航空機による騒音が発生する可能性がある。 軍は「先週に続き実戦的な訓練を行う」とし、騒音などによる不便が生じることに理解を求めた。合同参謀本部は先月26日に北朝鮮の無人機が領空侵犯したことを受け、29日に合同防空訓練を実施した。
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