キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ
太議員は去る3日、CBSラジオ「パク・ジェホンの一本勝負」に出演し、「(金総書記が娘に)結局、わが家の一番重要なのはまさにこのミサイルだ。これを私たちが最後まで持っていかなければならない、こういう対話を交わしたようなイメージを見せている」と主張した。
彼は「娘を公開し続けているその時点と場所に注目しなければならない」とし「父親と娘の関係は、普通父親は娘が行ってみたいところ、娘が幸せに育つことができる、夢を見ることができる場所に行かなければならないが、轟音が鳴り響き怪物のようなミサイルが打ち上がるような場所に娘を連れて行く」と指摘。
また「これを通じて北朝鮮の核の寿命が自分の代で終わるのではなく、自分の娘の代まで続くので、今後永遠に非核化交渉はないということを金正恩氏が示したがっている」と強調した。
太議員は「結局、簡単に言えば、北朝鮮が持っている核保有国の地位は今後の交渉を通じて変更できる事項ではないというメッセージを父親として娘に(伝えていることで)、わが家の中で最も貴重な資産はこれだという重要なメッセージを示すために、繰り返し同じミサイル場所に娘を連れて行くのだと思う」と説明した。
これに先立ち、北朝鮮の朝鮮中央テレビは金総書記が次女キム・ジュエさんとミサイル基地を視察する場面を公開した。
金総書記とキム・ジュエさんは、新型短距離弾道ミサイル「KN23」と推定されるミサイルと移動式ミサイル発射台(TEL)約10台が並んだミサイル工場、あるいは発射基地と推定される場所を視察した。キム・ジュエさんは金総書記の手を握って幹部たちの案内を受けながら施設を視察した。該当場面は先月26日から31日まで北朝鮮が進行した「年末全員会議」の結果を報道する過程で出てきた。
キム・ジュエさんは昨年11月18日、北朝鮮の新型大陸間弾道ミサイル「火星17型」試験発射現場に初めて登場し、同月26日には「火星17型」試験発射を祝う行事にも出席した。
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