徐教授は27日、SNSで「中国メディアたちはキムチに関する報道が出ると、“キムチは中国のもの”、“キムチの起源は中国だ”などと主張するが、今回の事案については何の反応も見せていない」とし、「恐れているのか」と皮肉った。
カメルーン系米国人であるアフリカ・ユンさんは、15年前にパン店で出会った韓国人のおばあさんのおかげでキムチなどの韓国食を基盤にした食事を摂り、ダイエットに成功したと伝えて話題となった人物だ。
これを証明するかのように、世界キムチ研究所は最近、キムチが肥満や肥満による神経炎症の改善に効果があるとの研究結果を示した。研究チームは「キムチは腸内の有効微生物増殖を誘導し、肥満を改善する作用機序を明かした世界初の事例」と紹介した。
徐教授は「米国女性がキムチで肥満を解決したことと世界キムチ研究所の研究結果について沈黙する理由は、韓国キムチの効能が世界にさらに広がることを恐れているからだ」と分析した。
世界キムチ研究所の広報大使を務める徐教授は今回の研究結果を英語などの多国語映像で制作し、世界に伝えると約束した。
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