4星将軍出身で国会国防委員会所属のキム議員は26日夜、このような内容の書き込みをフェイスブックに掲載した。
キム議員は北朝鮮の無人機領空侵犯を強く糾弾し、「南北間の緊張を高める行為を直ちに中断し、平和のための対話のテーブルにつかなければならない」と要求した。
さらに、韓国が攻撃ヘリコプターと軽攻撃機まで動員して対応したにもかかわらず、撃墜に失敗した点を指摘し、「韓国軍の態勢水準がこの程度しかないのか問わざるを得ない」と憂慮した。
キム議員は「仁川空港と金浦空港の航空機離陸が中断され、無人機に対する市民の情報提供があったにもかかわらず、政府からは何の立場発表や説明もなかった」とし「対応過程で作戦上の状況共有が制限されるならば、少なくともその地域住民にも状況説明や最小限の警報がなければならなかった」と主張した。
また「無人機に爆弾があった。自爆を試みたとすれば、近隣地域の人命被害や財産被害は確かにあったはず」とし、軍の対民情報共有が不十分だったことを指摘した。
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