全障連は同日午前8時ごろ、ソウル地下鉄5号線光化門駅に集結し、「252日目地下鉄宣伝戦」をおこなった。全障連は正確な移動経路を明かしていない状態だ。
全障連側は「クリスマス前に2023年の政府予算が与野党合意され、各常任委員会で与野党が合意した予算だけでも障害者権利予算が反映されることを願う」と明らかにした。
全障連のパク・ギョンソク常任共同代表とソウル市障害者自立生活センター協議会のイ・ヒョンスク会長らは首に「障害者権利予算の権利立法国民の力が責任を負え」、「ユン・ソギョル(尹錫悦)政府は障害者権利予算を保障せよ」という字句が書かれたプラカードをかけた。彼らは列車にはしごを持ち込もうとしたが、ソウル市交通公社の制止で持ち込めなかった。ソウル市交通公社関係者は「鉄道安全法42条、50条に基づき危険物と判断、搬入できない」と述べた。
この日、パク・ギョンソク代表は「与野党が合意した増額だけでも国会で通過できるよう助けてほしい」とし「無停車状態に捨てて置かず、憲法が保障する権利を保障するよう助けてほしい」と話した。
ソウル交通公社は公示を通じて「この日午前8時から5号線光化門駅ヨイド(汝矣島)方面乗り場で『全国障害者差別撤廃連帯』の『障害者権利予算確保』のための地下鉄乗り宣伝戦が予定されている」と伝えた。
これに先立ち、全障連は前日午前8時ごろ、ソウル地下鉄1号線シチョン(市庁)駅に集結し「地下鉄宣伝戦」を繰り広げた。このため、ヨンサン(龍山)駅から上り線が20分ほど、下り線が55分ほど遅れた。
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