就職プラットフォーム「ジョブコリア」は18日、「アルバモン」と共に、就職前にアルバイトをした経験のある会社員648人を対象に実施した「アルバイト経験が就職の成功に及ぼす影響」アンケート調査結果を明らかにした。
調査によると、参加した会社員の過半数以上の58.2%が「アルバイト経験が就職の成功に役立った」と答えた。
職務別には「営業・販売職」の会社員の中でアルバイト経験が就職に役立ったという回答が62.6%(複数選択応答率)で最も高かった。
アルバモン関係者は「アルバイト職員を採用する職務の中で販売サービスなど顧客に対面する職務が多い方で、該当アルバイトをしながら培った職務経験とスキルが営業や販売など関連分野の就職に役立ったと見られる」とし「特に、卒業を控えた学生や就職を準備する求職者の場合、企業や公共機関の事務職アルバイトを好む傾向があるが、これら企業の勤務経験が一般事務職の就職にも役立っていると見られる」と解釈した。
実際にジョブコリアとアルバモンの調査結果、アルバイト経験が就職に役立ったと答えた会社員の中には、「アルバイトをした職務と類似した職務分野」に就職したという回答者が62.6%で最も多かった。「アルバイトをしていた企業(事業体)の同種業界(24.9%)に就職したという回答者もその次ぎに多かった。
会社員らはアルバイト経験が自分の才能を発見し、適性を把握するのに役立ったと答えた。
「アルバイト経験が就職の成功のためにどのように役立ったか」について複数回答で調査した結果、「アルバイトをしながら自分の才能を発見し、適性を把握するのに役立った」という回答者が55.4%で半数以上を占めた。
次に「アルバイト経験を事例に自己紹介書を作成した(39.5%)」や「面接でアルバイトを通した企業・職務経験をアピールした(29.7%)」という回答が続いた。
この他には△アルバイト勤務をしながら就職したい職務分野を探した(29.7%)△就職準備に必要な費用を稼いだ(23.3%)△支援する企業と業界を分析するのにアルバイト経験が役立った(23.1%)の順であったことが調査で分かった。
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