セブンイレブン、「サマナーズウォー:クロニクル」のポップアップストアを展開

セブンイレブンは18日、来月12日までゲーム会社「Com2uS」、「Google Play」とタッグを組んでモバイルMMORPGゲーム「サマナーズウォー:クロニクル」のポップアップストアを運営すると明らかにした。パンデミック以後大衆的な娯楽として位置づけられたゲームを活用してMZ世代（1980～2010年生まれ）を攻略する。

サマナーズウォー:クロニクルは、韓国のゲーム会社「Com2uS」が世界的なメガヒットゲーム「サマナーズウォー:天空のアリーナ」の知的財産権（IP）を基に、8月にお披露目した大規模多人数同時参加型オンラインRPG（MMORPG）だ。今年11月には北米にも進出しており、様々な召喚獣を活用した戦略と戦闘の面白さから国内外で大きな人気を集めている。

セブンイレブンは「中国大使館店」を「クロニクルポップアップストア」に実装した。看板にはクロニクルのメインイメージを入れ、約50坪店舗の2階全体をクロニクルのイラストと模型で構成し、ゲームの世界観を体験できる空間にした。

セブンイレブンはクロニクルポップアップストアの訪問客全員にクロニクルグッズプレゼントイベントを展開した。1人1個ずつ召喚カプセルガチャコンセプトで、景品は10万ウォン（約1万円）相当のクロニクルパッケージ、ワイヤレス充電器、キーボード、タンブラー、毛布、クッション、クロニクルインゲームクーポンなどを用意した。

ポップアップストアは午前11時から午後9時までで、顧客がよりゲームの世界観に浸れるようにストーリーと背景を説明する案内員が常駐する。