BBK関連疑惑特別検事法案、盧大統領が受容へ

盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領は17日、国会を通過した「ハンナラ党李明博（イ・ミョンバク）候補のBBK事件関連疑惑などに関する特別検事導入法案」を受け入れる方針を固めた。青瓦台（大統領府）の千晧宣（チョン・ホソン）報道官報道官が伝えた。これにより国民の疑惑が解消され、真実が明らかになることを期待すると述べた。
　政府は通常通りの手続きを経てこの法案を議決し公布する。26日ごろの開催を予定している閣議で上程し議決する方針だと伝えられた。青瓦台関係者は、盧大統領が同法案を受け入れた背景について「検察の捜査が正しければ正しい、誤っていれば誤っていると、検事のためにも疑惑を受けている人のためにも、特別検事が必要だと判断した」と説明している。


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