12月16日、ドラマ『マイガール』の冷徹な御曹司ソル・ゴンチャン役でブレイクした韓国俳優イ・ドンウクの、日本オフィシャルファンクラブオープン記念イベントが、東京・中野サンプラザで行われた。

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この日、ステージにはクリスマスツリーが飾られ、舞い散る雪の中、タキシードを着たイ・ドンウクが登場。日本公式ファンクラブ設立に、「とても嬉しい。これからもちょくちょく日本に来て、ファンの皆さんとお会いしたい。日本の作品で、日本の皆さんとお会いできたら」と、感想を述べた。

イベントでは、司会の田代親世とのトーク、ファンとのQ&Aのほか、『マイガール』の挿入曲『Alone』の日本語版、『愛することは難しい』を熱唱。『マイガール』で印象に残ったシーンには「公園でのユリン(イ・ダヘ)とのキスシーン」を挙げ、「実際に恋人とデートする時も、ドラマの役柄と同じような感じなのか」と問われると、さらりと「彼女とデートする時も、後ろから抱きしめたり、頭をなでたりする」と答え、会場に集まった女性ファンを沸かせた。

また、映画『その男の本198ページ』の板前役のために、料理学校に通ったという腕前を生かし、抽選で選ばれたファンのためにクリスマスケーキをデコレーション。最後には、会場に集まったファン1人1人と握手会を行うなど、ファンとの距離を感じさせない、アットホームなイベントとなった。

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