李前代表はこの日、フェイスブックで「そんなはずはないでしょう。厚顔無恥だから」とこのように明らかにした。
また、別の文章を通じて「あまのじゃくでしょう。その時は私がドクト(独島、日本名:竹島)はわれわれの領土だと言っても違うと言った人たちが今になって全障連について何か言うのを見ると」とも述べた。
現在、ソウル市とソウル交通公社は、全障連デモによる市民の不便を減らす方法として、全障連がデモする地下鉄駅を無停車通過する対策を議論している。
クォン・ソンドン(権性東)国民の力議員はフェイスブックで「他人を人質に取る闘争方式に生ぬるく対処するのでは間違った先例を積み重ねるだけだ。出勤時間に全障連の地下鉄遅延デモが予想される駅は無停車通過してこそ国民全体の不便を減らすことができる」と述べた。
これに先立ち、共に民主党(野党)の何人かの議員は4月、いわゆる‘車椅子出勤’チャレンジをした。国民の力の中でも当時、李前代表と全障連が葛藤を起こすことを巡って批判する声が上がった。
一方、全障連は障害者権利予算を反映してほしいとして出・退勤途中に地下鉄駅で列車の乗り降りを繰り返し、地下鉄の運行を遅延させる方式の乗車デモを続けている。
全障連は声明を出し「ソウル市は今まで法と原則にともなう障害者の基本的権利を保障せず、障害者を差別した事実を認めて謝罪からしなければならない。大韓民国で障害者たちは非障害者が乗る列車に乗れなかった。法に明示された権利が投げ出された」と述べた。
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