李代表はこの日、フェイスブックに載せた文章で「政治検察の決まりきった手順によりチョン室長が本日起訴された。既に予見していたことであり、法廷で無実を証明して戻ってくると信じている」とこのように述べた。
李代表は「政治検察の『果てしない李在明叩き』で国民の疲労度が高まっている。その間に民生は崩壊し、民主主義は窒息している」と述べた。
続いて「検察は私を直接捜査すると意気込んでいるようだ。10年間明らかにしてきたが、もう一度またやってみろ。繰り返しになるが、私は1ウォンたりとて私的利益も取らなかった」と強調した。
さらに「公益を極大化するために最善を尽くし、私は天を仰ぎ恥ずかしさなどみじんもない」と述べた。
また「検察政権は私の政治生命を絶つことが課題であるが、私は民生と民主主義を守ることが唯一の使命である。検察独裁政権の弾圧を勝ち抜き、民生と民主主義のためにためらうことなく進む」と述べた。
これに先立ち、検察はこの日、李代表の最側近であるチョン室長を特別法上の賄賂などの嫌疑で拘束起訴した。
チョン室長は2013年2月~2020年10月にソンナム(城南)市政策秘書官・キョンギド(京畿道)政策室長として在職しながらユ・ドンギュ(柳東珪)城南都市開発公社本部長から各種事業推進など、便宜提供の代価として7回にわたり計2億4000万ウォン(約2506万円)の金品を授受した嫌疑を受けている。
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