韓国ドラマ「シュルプ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「シュルプ」13話(視聴率12.9%)では、クォン医官(キム・ジェボム)の正体が明らかになる様子が描かれた。
ソンナム大君(ムン・サンミン)はファリョンに紙を渡し「兄さん(ペ・インヒョク)の病状日誌の一部分のようだ。クォン医官が病気の治療だけをしたのではなさそうだ」と言った。ファリョンは「クォン医官が鍼治療してから吐血が始まった。肋骨の痛みもだんだんとひどくなった」と書いてある日誌を見て驚き、ソンナム大君は「他の医官に聞いてみたが、鍼の深さによって臓器が損傷する可能性があると言っていた」と伝えた。「もし殺害されたのなら、一番有力な容疑者はクォン医官だ」とファリョンが言うと、ソンナム大君は「クォン医官に殺害の動機がない」と不思議がった。ファリョンは「背後に誰かがいる。殺す動機を持つ人がこの宮廷内に多いから」と答えた。
その頃、ウィソン君(「SF9」チャニ)を呼び出したクォン医官とトジ先生(クォン・ヘヒョ)。謀反に加担しろと脅迫されてどうしようもなかったウィソン君はクォン医官から「母からの指示で世子を殺したのは私だ」と聞いて驚いた。ウィソン君はファン領議政に「世子がダメなら王座に就く」と言い、クォン医官とトジ先生が王にしようとしているテイン世子の弟イクヒョンを殺す決心をした。
クォン医官を復職させたファリョンは「世子がなぜ、そうやって死んだのか私と共に明らかにしようではないか」と罠をかけ、他の目的があるクォン医官はそれを受け入れた。その間、ファリョンは亡くなったテイン世子に処方したユ御医が世子に処方したトジ先生と同一人物だと知り、ファリョンが「ユ御医を見つけた」と言うと、クォン医官は大きく揺らいだ。
ファン淑媛(オク・ジャヨン)はクォン医官にこっそり受け取った金をもって大妃殿に向かった。お茶に毒を入れたことを知った大妃(キム・ヘスク)は「ファン淑媛が毒を使うのを見ると、私が知ってはいけないことを知ってしまったようだ。ウィソン君の実父は誰だ」と聞いた。
その頃、クォン医官は廃妃ユン氏(ソ・イスク)のところへ行き、「母さん」と呼んだ。クォン医官はテイン世子の弟だった。
[13話予告]シュルプ
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