キム委員はきょう午前、KBSラジオとのインタビューで、「大統領の記者会見は参謀を同行しさまざまな国政懸案を主張し、記者らが質問すれば公開的にフォローアップしながら相当な時間が必要であるにもかかわらず、朝の短い時間に話をするには限りがあるため、メディアの属性上、最も刺激的なことを聞くことになってしまう」と話した。
また、キム委員は「大統領が話した通りに国民と疎通したいならば、1週間に1回程度時間をもう少し作って記者らに会ったり、他国がしているように1か月に1回時間を作って政策についての深い討論を行うほうがいい」と述べた。
今回、MBC記者との舌戦の影響で大統領室がぶら下がり会見を中断したことと関連し、キム委員は、「大統領は政治に長く携わった方ではないため、初めは純粋な気持ちで始め、今は大統領室は善意で記者らと会ったのに返ってきたのは悪意的な反応ではないかと考えているようだ」とし、「MBC側はその反対に考え、各自の立場が衝突しているようだ」と説明した。
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