アメリカ・ニューヨークで、韓国映画のビッグフェスティバルが開かれる。

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ニューヨークマンハッタンのリンカーンセンター内フィルムソサエティーでは、今月12日(現地時間)から12月7日までの28日間、韓国映画40作品をマラソン上映する“最新の虎:韓国映画60年史”イベントが行なわれる。

リンカーンセンターで“最新の虎”という名称で韓国映画祭を開催されるのは、「イム・グォンテク、イ・チャンドン、キム・ギドク、パク・チャヌク監督などが、相次いで海外有名映画祭で受賞し、韓国映画に対する評価が高まってきたため」と分析している。

今回の映画祭には、1949年制作のユン・ヨンギュ監督『心の故郷』から、イム・グォンテク監督最新作『下流人生』に至るまで、政府独立後の韓国映画の変遷がひと目でわかる映画が続々と上映される。

上映作品には、大学教授夫人の不倫問題を扱ったハン・ヒョンモ監督『自由婦人』(1956年)、子供の目で母親の切ない感情を描いたシン・サンオク監督の『離れの客とお母さん』(1961年)、権力の世界を皮肉ったパク・チョンウォン監督の『我らの歪んだ英雄』(1992年)などが含まれている。

また、カン・ウソク監督の『シルミド』(2003年)、ホン・ギソン監督『選択』(2003年)、ホン・サンウ監督の『生活の発見』(2002年)、ピョン・ヨンジュ監督の『密愛』(2002年)、パク・チャヌク監督の『嫉妬は我が力』(2002年)といった最近作も上映される予定だ。

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