中国本土、新規コロナ感染者2万人超え…“上海ロックダウン”以降約7か月ぶり＝中国報道

中国・国家衛生健康委員会の発表によると、11月15日の一日で、中国本土において新たに2万59人の新型コロナウイルス国内感染者が確認された。そのうち感染確定例が1568例、無症状感染例が1万8491例だった。

中国本土での感染確定例1568例は、27の省市区＜広東省564例、河南（かなん）省200例、北京197例、重慶126例、内モンゴル自治区82例、山西（さんせい）省66例、陝西（せんせい）省62例、四川省61例、黒竜江（こくりゅうこう）省35例、新疆ウイグル自治区30例、江蘇（こうそ）省25例、雲南（うんなん）省22例、福建省19例、山東省13例、甘粛（かんしゅく）省13例、浙江（せっこう）省12例、貴州（きしゅう）省10例、湖南（こなん）省6例、海南（かいなん）省6例、遼寧（りょうねい）省4例、湖北（こほく）省4例、天津2例、上海2例、安徽（あんき）省2例、チベット自治区2例、青海（せいかい）省2例、河北（かほく）省1例＞に及んでいる。

同日、新たな死亡例は確認されなかった。中国本土での現在の感染確定者数は1万5345人、重症患者は29人である。

また、その他1万8491例の無症状感染例は31の省市区に波及した。

その内訳は、広東省6215例、重慶2688例、甘粛省2688例、河南省1674例、内モンゴル自治区1194例、新疆ウイグル自治区816例、青海省531例、河北省408例、黒竜江省288例、山西省259例、四川省248例、陝西省191例、湖南省185例、雲南省185例、北京174例、山東省156例、江蘇省126例、安徽省82例、天津78例、湖北省78例、浙江省37例、広西チワン族自治区35例、貴州省27例、遼寧省24例、吉林省23例、江西（こうせい）省20例、福建省15例、寧夏回族自治区15例、上海14例、チベット自治区12例、海南省5例となる。

現在、医学観察が行われている無症状感染者が12万524人、濃厚接触者が92万1848人にのぼる。