共に民主党「遺族が望む範囲内の遺影写真、氏名を公開」＝韓国

共に民主党（野党）は8日、イテウォン（梨泰院）惨事‘に関して遺族と議論した後、追慕空間に犠牲者の遺影、位牌などを用意する方案を推進すると明らかにした。

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この日の午後、梨泰院派出所に続き、ソウルウォンヒョロ（元暁路）に設けられた遺失物センターを訪問した共に民主党‘ヨンサン（龍山）梨泰院惨事対策本部（対策本部）’は「いつまで国民が追悼するのか、菊の花の前で1人。遺族が望む範囲内で遺影写真、位牌、氏名などを祀り、国民が本当に追慕できる準備をする」と述べた。

続いて、パク・チャンデ（朴賛大）対策本部長は「悲しむ人と共に悲しむことをどうやって政治的行為と考えるのか」と述べ、‘犠牲者の氏名公開メール’物議に関する国民の力（与党）の攻勢を遠回しに批判した。

さらに、対策本部はイ・サンミン（李祥敏）行政安全部長官などの罷免など、政府指揮部の責任を再度強調した。

対策分科副本部長を引き受けているイ・ソンマン（李成萬）議員は「昨日の行政安全委員会懸案質問を見ると、上層部高位職が自身の身分を忘れ、惨事を下位職に押し付けようとしているのではないかという気がする。責任を取る人が責任を取り、一線で苦労した人たちが犠牲になるケースはないようにする」と述べた。

さらに「李祥敏長官に対する罷免をさらに要求する。今回の惨事の主たる責任者は李祥敏長官だ」と名指しした。