「梨泰院対応、保健福祉部職員動員世論は尋常ではない」…チョ・ギュホン保健福祉部長官「可視的な措置を取る」=韓国(画像提供:wowkorea)
「梨泰院対応、保健福祉部職員動員世論は尋常ではない」…チョ・ギュホン保健福祉部長官「可視的な措置を取る」=韓国(画像提供:wowkorea)
チョ・ギュホン保健福祉部長官が福祉部職員と推定される人物から「次世代、イテウォン(梨泰院)など、懸案対応に動員された部内職員の世論が尋常でない」との報告を受けたことが確認された。当該職員は「メディアに公開されると波紋がありそうだ」と報告した。

チョ長官は8日の午後3時4分ごろ、国会予算決算特別委員会会議場で保健福祉部職員と推定される人物からテレグラム文字報告を受ける場面がヘラルド経済のカメラに捉えられた。当該職員は「チョ長官、最近の次世代、梨泰院など、懸案対応のための職員動員に関する部内世論が尋常ではなさそうです」と書いていた。

続いて、この職員は「(保健福祉部)実名掲示板に〇〇〇主務官の掲示した文章のアクセス数が7000回を上回り、実務者たちの間で昨日、チョ長官が激励の意味で配ったスターバックスギフトカード返却運動(実名を記載して長官室に返却、または受領拒否)も取り上げられているそうです。ややもすると、メディアなどの外部が知った場合、波紋がありそうです」と報告した。

これについてチョ長官は「はい、私も知っています。可視的な措置を取る」と入力した様子が捉えられた。

保健福祉部内の実名掲示板に文章を載せたことが把握された〇〇〇主務官はヘラルド経済との通話で「最近、部署内の懸案に対して職員同士でコンセンサスを取ってみようという趣旨で文章を載せた」と述べた。この関係者は「当該文章のアクセス数が7000回程度になっているが」との質問に「その程度にはなるようだ」と説明した。しかし、この関係者は「当該文章を載せたのはメディアに公開しようとしたものではない。外部に文章の趣旨を公開することは望ましくない」とだけ述べた。

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