韓国外交部によると、3者は最近北朝鮮が前例のない規模と方式で一連のミサイル挑発を敢行したことを強く糾弾し、今後の対応と関連した3国間の協力方案を議論した。
特に3者は北朝鮮の弾道ミサイル発射は多数の国連安保理決議に明白に違反したもので、朝鮮半島はもちろん国際社会全体の平和と安定に深刻な脅威をもたらすものであることを指摘し、北朝鮮の挑発は北朝鮮の孤立を深め米韓同盟と日米韓安保協力の強化につながるだけであることを強調した。
また、開催が近づく東アジア首脳会議(EAS)、G20などの多国間首脳会議においても北朝鮮の挑発に対する固く団結したメッセージが発信されるよう緊密に協力していくことにした。
3者は先月東京で開かれた日米韓外交次官協議会を含め北朝鮮の核問題などの共同関心事に関し3者が随時緊密に疎通していることを評価し、今後も各級でさらに緊密に協力していくことにした。
一方、シャーマン副長官と森事務次官はイテウォン(梨泰院)で多くの死傷者が発生したことについて、韓国の国民に再び深い慰労の意を伝え、韓国政府が米国および日本の死傷者を支援してくれたことに感謝の意を表した。
趙次官は米国と日本の慰労のメッセージに謝意を表し、韓国政府は被害者支援と事故の収集に最善の努力を尽くしていると伝えた。
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