統一部は1日、書面ブリーフィングを通じて「北朝鮮が朝鮮半島緊張の高まりの原因があたかも韓国の例年的・防御的訓練のためだと誤導している」とし、このように述べた。
続けて「政府はわが国民の生命と安全を守るための確固たる抑制態勢を整える」とし「北朝鮮が挑発を止めて、韓国が提案した大胆な構想に呼応してくることを促す」と強調した。
統一部によると、今年の北朝鮮外務省報道官談話は、△北朝鮮弾道ミサイル発射関連安保理付託(1.14) △国連人権委員会北朝鮮人権決議案採択(4.3)に続き、今回が3回目だ。
これを前に北朝鮮外務省は先月31日、米韓合同空中訓練「ビジラント・ストーム」が始まったことを関連し、報道官談話を通じて米国が軍事的に挑発し続ければ、「強化された次の措置」を考慮すると警告している。
一方、統一部は北朝鮮の追加挑発および7回目の核実験の可能性については「予断して言えないが、様々な動向を注視している」と述べた。
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