ソウル観光財団が明洞をライブで伝える、11月からの日本人観光客需要増を見込み=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル観光財団が明洞をライブで伝える、11月からの日本人観光客需要増を見込み=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル市とソウル観光財団は28日、「ビジット・ソウル」日本公式インスタグラムで「ビジット・ソウル・オン・ザ・ロード・ミョンドン(明洞)編」を公開した。両機関は6月から、ソウル市の四季、祭り、文化などを世界に配信中だ。今回公開される5編では、ソウル観光の中心地となる、明洞の魅力を伝えている。

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日本人観光客による無ビザ入国が、11月1日から2年8か月ぶりに再開することで、明洞は活気を取り戻すとみられる。5編からなる動画「ビジット・ソウル・オン・ザ・ロード」では、ソウル市に住む日本人ユーチューバー、まりこ氏が、同市を訪れる日本人に向け名所と共に旅のヒントを伝えている。

まりこ氏は新たな人気スポットとなっているカフェを訪問し、明洞聖堂を背景に撮影できる場所やメニューを紹介。またお土産購入に最適な化粧品店や屋台料理など、明洞の楽しさを紹介していく。さらに活気を取り戻した明洞の様子を生中継。ホテルや両替所、移動観光案内所などにも触れることで、ソウル観光の中心地である明洞の魅力を伝える。

ソウル観光財団のクォン・ヒョクビン・スマート観光チーム長は「明洞ににぎわいが戻っており、ソウル市の観光需要が回復していることを肌で感じている」と述べた。

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