一方、18~59歳の年齢層が新型コロナウイルス改良ワクチン(2価ワクチン)を接種できるよう事前予約が開始された27日には約9万8000人が予約をした。きのう(27日)午後5時基準のワクチン別の新規予約者は、△ファイザーBA.4、BA.5が2万520人、△ファイザーBA.1が1万1459人、△モデルナBA.1が6万6264人と集計された。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は3万5924人と集計された。国内発生の感染者は3万5864人、海外流入の感染者は60人で、累積感染者は2546万6992人だ。
入院中の重症者は252人を記録した。死亡者は31人、累積死亡者は2万9100人(致命率0.11%)だ。
中央災難安全対策本部のチョ・ギュホン1次長(保健福祉部長官)はきょう政府ソウル庁舎で開かれた対策本部会議で、「実効再生産数は1.09で、2週間連続で1を超えている」と明らかにした。
重症化率と致命率も上昇している。チョ次長は「5週間で重症化率は0.12%から0.19%に、致命率も0.06%から0.09%に上昇した」と説明した。
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