韓国のテジョン(大田)地方裁判所は13日、A君の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、「被疑者が満15歳の少年であり、証拠隠滅と逃走の恐れが少ないものとみられる」として拘束令状を棄却した。
A君は去る8日午後8時ごろ、大田サンソン(山城)洞にあるアパートで凶器を振り回して父親を死亡させた疑いをもたれている。
警察の調査で、A君は父親が母親を暴行する姿に腹が立って凶器を振り回したと供述したという。犯行後、母親とA君は父親の遺体を車に乗せて親戚の家に行き、翌日自宅に戻って119番に通報したという。
大田中部警察署は正確な死因を確認するため、国立科学捜査研究院に解剖を依頼した。
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