禹委員長はこの日の午前、チュンチョンナムド(忠清南道)コンジュ(公州)市で開かれた全党大会のあいさつで「残忍なのが政治だと言うが、李俊錫代表の言葉が事実なら、本当にわれわれは恩知らずの大統領と仕えているんだなと嘆きたくなる」と述べた。
禹委員長は「昨日、李俊錫代表は『あんなに苦労して大統領にしてあげたのに、いざその人は私的な席で私をこいつ、あいつと言った』と話した。それでも李代表は『我慢の印』の文字を心に刻み、そのような方の当選のために努力したと告白し、涙を流した」と強調した。
さらに「国民統合どころか、党内統合さえ果たせない方が大韓民国を率いているのだから。ひたすら政治報復と権力掌握だけに血眼になっている、そのような大統領に仕えているのだから。今後大韓民国がどのように進むのか、国民がしている」と述べた。
禹委員長は「水害で浸水した物を取り出して涙を流す被災者の前で『写真がよく撮れるよう雨が降ってほしい』と言うのが政権与党のレベルだ。反面、わが党のパク・ホングン(朴洪根)院内代表は半地下の部屋から抜け出ることができずに亡くなった、その不幸な障害者家族の葬儀で涙を流し、言葉を続けることができなかった」と強調した。
続いて「民主党はただショーをして写真を撮るために政治をする政党ではなく、この社会の希望を見出し疎外されたところにいる方々の涙を拭う民生政党だ」と付け加えた。
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