チキンに”タバコの吸い殻”混入、飲食店が廃業に=韓国(画像提供:wowkorea)
チキンに”タバコの吸い殻”混入、飲食店が廃業に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国でデリバリー注文したチキンから”タバコの吸い殻”が見つかり物議を醸しているなか、問題となった店舗が本社側に「廃業する」との意思を明かしたことがわかった。

 10日、キョンサンナムド(慶尚南道)マサン(馬山)にある某チキンフランチャイズ加盟店で発生した「タバコフライ問題」と関連し、本社がホームページを通して謝罪文を掲載した。

 本社側は「今回発生した衛生問題について、心よりお詫び申し上げます」とし、「問題を迅速に認めて措置できなかった点を申し訳なく思っております」と明かした。

 また「問題が発生した店舗は、本社命令として今月15日をもって営業停止処分を下したが、当該店舗のオーナーが他店舗にも迷惑をかけてしまったとの理由から廃業を決めた」とし、「オーナー協議会と本社はこの決定を受け入れた」と説明した。

 これに先立ち去る9日、被害を受けたAさんがネット掲示板に文章を掲載したことから今回の問題が明らかとなった。

 Aさんは先ごろ配達されたチキンに「タバコの吸い殻が入っていた」として、2枚の写真を公開。Aさんは「ブランド名が書かれたタバコの吸い殻が、チキンと同じ色になって発見された」と明かしていた。
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