「沈んだ歌謡界に光を放つことができたらと思います」

イ・スンファン の最新ニュースまとめ

4人組となって復活した人気グループ“god(ジー・オー・ディー)”が、音楽と映像の融合した独特なコンセプトのニューアルバムを引っさげて帰って来る。

godは8日、ソウル漢南洞のグランドハイヤットホテルで記者会見を行なった。来月8日に6枚目となるニューアルバム『普通の日』を発売し、同名の映画も製作すると発表。godのニューアルバムには、14曲の音楽が収録されたCDと映画VCDがセットになっている。

この日の記者会見に姿を現わしたパク・チュニョン、デニー・アン、ソン・ホヨン、キム・テウら4人のメンバーたちは、「不仲説・解散説などで辛い時期を過ごしたが、長い間待っててくれたファンの皆さんがいたので、またこうして戻って来られた。ファンたちには特別なプレゼントをしたかった」と、制作にあたってのいきさつを説明した。

またキム・テウとソン・ホヨンは、アメリカで有名なボーカルトレーナーのニック・クーパーにトレーニングを受け、パク・チュニョンはアメリカのアングラヒップホップミュージシャンらとともに生活するなど、それぞれの新たな個性を見つけるために努力していたと語った。俳優になることを宣言した前メンバーのユン・ゲサンについては「俳優としての道を選び歩き始めた彼に、心から祝いの言葉と声援を送る」とコメントした。

godは「タイトル曲の『普通の日』は、強いビートと壮大なサウンドに、胸踊る歌詞が結合した曲」と紹介し、「メンバーたちの鍛え上げた歌声で、新しいgodを見てもらえると思う」と意気込みを語った。

godの6thアルバム収録曲の歌詞をベースに制作される映画『普通の日』は、godのプロデューサーであるパク・チニョンがシナリオを書き、GIORDANO、TTL、CF、ピとイ・スンファンのミュージックビデオを作ったチャン・ジェヒョク監督が演出を担当。J.Y.Pエンターテイメント側は「6億~7億ウォンの制作費をかけ、日本でオールロケを慣行する。韓国と日本の新人俳優たちが出演する切ない愛の物語に、6枚目のアルバム収録曲をBGMとして使う」と明らかにした。

godは来月5日、ソウルオリンピック公園体操競技場で『普通の日』の上映会を行い、8日のアルバム発売以降、本格的にテレビ活動を開始する。また、1月からは全国横断コンサートも行なう予定だ。

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