ペ副総裁は、ニューヨークフィル平壌公演を急進展させたのは、米国のヒル国務次官補(東アジア担当)とそのパートナーである核交渉代表らだと述べた。北朝鮮当局は昨年11月にグループが平壌公演を提案した当時、特に重視していない様子だったが、最近の米朝関係正常化の動きのなかで、かなり積極的な姿勢に変わっていったという。
公演会場については当初、牡丹峰劇場が検討されていたが、北朝鮮最大規模で最新の音響装備を備える東平壌大劇場をニューヨークフィル側が選択し、北朝鮮側がこれを受け入れた。ニューヨークフィル平壌公演は2月26日、東平壌大劇場で行われる予定だ。ソウル公演が実現すれば、27~28日になる見込み。
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