蔚山現代が11日、獲得を発表したアーダーム・マルティンは、2013年ハンガリー2部リーグのヴァシャシュFCでプロ舞台にデビュー。1部リーグのカポシュヴァーリFCとパクシュFCで活躍し、技量を固めた。デビュー以来、毎シーズン2桁以上の試合に出場し、本人の役割を忠実に果たしてきたマアーダーム・マルティンは、2019シーズンからはシーズン30試合以上出場し、チームの主力FWとして位置づけられた。粘り強さ、巨大な体格、得点センスを兼ね備えたアーダーム・マルティンは、今季リーグ32試合31ゴールというまるでゲームでしか見られないスタットを誇り、本人の名前をさらに知らせ始めた。
アーダーム・マルティンは今回の蔚山現代合流と、今後の覚悟について「蔚山の目標についてはよく聞いた。わたしの目標もこのチームの目標と同じだ。チームとわたしの目標を達成するために最善を尽くし、最高の結果をもたらす」と明らかにし、シーズン中盤にチームに合流する本人の心構えを伝えた。
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