韓国ウルサン(蔚山)地裁は、殺人容疑で裁判に渡された50代のA氏に懲役15年を宣告したと、5日に明らかにした。
A氏は今年1月に蔚山の自宅で健康の問題で妻と話をしている途中に口論となり、妻の首を絞めた。妻が玄関のドアを開けて外に出ると、A氏は追いかけて再び首を絞めて死亡させた疑いで起訴された。
A氏は退職した後、妻が自分を卑下していると考えて、不満を持って犯行に及んだたことが分かった。
裁判所は「被告人の攻撃よって、被害者が恐怖と苦痛の中で一生を終え、遺族は治癒できない傷を負うことになった」とし「ただし、犯行を認めて反省する点を参酌した」と宣告の理由について明らかにした。
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