パク・ジヒョン の最新ニュースまとめ
ユン・ホジュン(尹昊重)、パク・ジヒョン(朴志玹)共に民主党共同非常対策委員長をはじめ、インチョン(仁川)ケヤン(桂陽)ウル(乙)国会議員補欠選挙に出馬したイ・ジェミョン(李在明)総括選挙対策委員長が1日午後、開票放送を視聴するために開票状況室に到着した時までは淡々と談笑する姿などが捉えられたりもした。しかし、午後7時30分にチョルラド(全羅道)とチェジュド(済州道)を除いて10か所で国民の力にリードされ、接戦地域の4か所でも共に民主党候補がリードされるという結果が発表されると、冷水を浴びたかのように静寂が流れた。
ソン・ヨンギル(宋永吉)ソウル市長候補がオ・セフン(呉世勲)国民の力候補に約18%ポイント差でリードされているという結果に、李委員長はため息をついた。
テジョン(大田)市長選挙で接戦が繰り広げられるというニュースにはしばらく安堵感が見られたりもしたが、カンウォンド(江原道)知事選挙でキム・ジンテ(金鎭台)国民の力候補がリードすると、ウォンジュ(原州)市が故郷である朴委員長は首を後ろに反らし、失望した表情を見せた。仁川桂陽乙国会議員補欠選挙で李委員長がリードするという発表にも場内は静かだった。
放送を見ていた指導部は1人ずつ席を離れた。李委員長は出口調査を見た感想、全党大会出馬の有無などを取材陣の言葉に一切答えず、午後7時40分頃、一番先に状況室を離れた。続いて、尹委員長が「予想した結果なのか」という問いにうなずいた後「投票して下さった国民の皆さんに感謝し、開票を継続的に見守る」として席を移した。パク・ホングン(朴洪根)院内代表は「最終結果が出れば党レベルで指導部が相談して声明を出すのではないか」と車に乗り去った。
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