イ・ジヘ(元S#arp)、深部静脈血栓症の診断を受けラジオ番組「午後の発見」を降板へ…号泣の中リスナーに届けた心境(画像提供:wowkorea)
イ・ジヘ(元S#arp)、深部静脈血栓症の診断を受けラジオ番組「午後の発見」を降板へ…号泣の中リスナーに届けた心境(画像提供:wowkorea)
歌手イ・ジヘ(元S#arp)が健康上の理由でラジオ番組「午後の発見」を降板する。

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 きょう(5/3)に放送されたMBCラジオFM4U「午後の発見 イ・ジヘです」でイ・ジヘが直々に降板を発表した。

 2日にSBSのバラエティ番組「同床異夢2-君は僕の運命」でイ・ジヘが深部静脈血栓症の診断を受けたという事実が伝えられた。これによりラジオのオンエアが始まるやいなや、イ・ジヘの健康を心配するリスナーたちのメールが殺到した。

 イ・ジヘはリスナーたちの応援に感謝のあいさつを伝え、「そうでなくても番組をご覧になり、たくさんの方々が連絡をくださった。私に心臓系の疾患ができて薬を絶えず飲んでいる。ほぼ3か月ほどになった。薬を飲んでからは1か月から1か月半ほど経った」とし、「とてもたくさん心配をしていただいたが、死ぬほどでもなく、すべてを引退してなどというほどではない。持病ができたというふうに思ってくだされば幸いだ」と明らかにした。

 さらにためらっていたイ・ジヘは「私は長い苦悩の末に下した結論。ラジオをとても愛しているが辞めなければならないようだと申し上げる」と降板を発表した。

 イ・ジヘは「大好きで、私の人生のバケットリストだった、ラジオは。でも番組をもっと長くするための決定。また私がタレントでもあるが2人の子どもの母親なので、子どもたちと一緒に時間も過ごさないと、と考えた」とし、「子どもを妊娠してから7か月目からラジオを始めた。年数で3年半から4年ほど。簡単ではなかったが自分勝手な母親。自分勝手なタレントになるために仕方なく決定した」と述べた。

 涙を流しながらやっと言葉を続けていたイ・ジヘは「これまで私がつらかった。今は薬を飲んでだいぶ良くなったが、途中で息切れがして大変な過程があったが、素振りを見せないようにした。皆さんもとても困惑なさったと思うが、残りの時間、最善を尽くして務め上げる」と呼びかけた。

 イ・ジヘの降板に関してMBC側は情報サイト「ヘラルドPOP」に、「DJイ・ジヘ氏は健康上の理由でMBCラジオ『午後の発見』から自発的に降板を決定することになった。最後のオンエア日は15日で、後続DJなど詳細事項は内部で論議中」だと伝えた。

 イ・ジヘの降板の知らせにリスナーたちは切なさを表しながらも応援を送っている。

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