韓国トヨタ自動車「T-TEP」プログラムの様子(画像提供:wowkorea)
韓国トヨタ自動車「T-TEP」プログラムの様子(画像提供:wowkorea)
韓国トヨタ自動車は、ことしの10月まで自動車技術大学の学生を対象に、産学協力教育プログラムである「2022 T-TEP(Toyota-Technical Experience Program)」を実施することを、きょう(2日)明らかにした。

「T-TEP」とは、自動車産業分野における人材育成のための、韓国トヨタ自動車による社会貢献活動である。2020年からソヨン大学の2つのキャンパス・デリム(大林)大学・プサン(釜山)科学技術大学・ソジョン(瑞靖)大学・アジュ(亜州)自動車大学・ヨジュ(驪州)大学・韓国ポリテク大学という7つの自動車大学・8つのキャンパスと業務協約を結び、教育を続けている。

韓国トヨタの武村信之社長は「体系的な教育課程・トヨタとレクサスの電動化車両は、学生の学業に役立つだろう」とし「これからも実質的な支援を通じて、自動車分野の人材育成に拍車をかけ続けていく」と語った。

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