この日、ソ・フン(徐薫)国家安保室長の主宰で開かれた国家安全保障会議(NSC)の常任委員会会議で、参加者らはこれと関連した必要な対内外的措置を取ることにしたと、大統領府が明らかにした。
会議の参加者らは朝鮮半島と国際情勢の緊張が続き、政権交代する時期に確固たる安保態勢を維持するために、関連状況について点検した。
まず、北朝鮮の核・ミサイル活動とワタリガニシーズンにおける黄海(韓国名:西海)のNLL水域などでの軍事動向を注視し、米韓連合指揮所訓練の状況と警戒態勢などについて点検した。
また、ウクライナ戦争と関連して、戦況がさらに激しくなる局面で、韓国国民が許可なしにウクライナに入国することのないよう改めて呼びかける一方で、国際社会と緊密に協力し、現地の韓国国民の安全確保とウクライナに対する追加人道的支援など必要な措置を引き続き取っていくことを確認した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99