「朴範界氏、李在明氏の選挙運動チャットルーム参加」告発事件の捜査着手=韓国検察(画像提供:wowkorea)
「朴範界氏、李在明氏の選挙運動チャットルーム参加」告発事件の捜査着手=韓国検察(画像提供:wowkorea)
韓国”共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)大統領候補の選挙運動用団体チャットルームに入って問題となった法務部(日本の法務省に相当)のパク・ボムゲ(朴範界)長官を告発した事件について、検察が捜査に着手した。

イ・ジョン の最新ニュースまとめ

スウォン(水原)地検アニャン(安養)支部は28日、今月2日に朴範界長官を公職選挙法・国家公務員法違反の疑いで告発した「法治主義を正す行動連帯(以下、法治主義連帯)」のイ・ジョンベ代表に対して、告発人調査を行ったと明らかにした。

イ・ジョンべ代表はこの日午後に告発人調査を終えた後、「朴範界長官はグループトークルームの活動をしなかったとしているが、招待されて直ちに脱退せずに同トークルームにいた3千人余りに対して、長官の地位で影響を及ぼした」と主張した。

法治主義連帯は告発当時、「該当トークルームは明らかに李在明候補の選挙運動のための団体で、法務部長官がこれに参加したのは明白な官権選挙であり、かつ深刻な国旗びん乱事件だ」と主張した。

これに先立ち、先月25日に朴範界長官は国会法制司法委員会に出席し、今回の問題と関連した質疑に対して、「私の意志と意思に関係なく招待された」とし「トークルームの正体も知らず、誰が入っているのかも知らず、私が意見を残したこともない」と釈明した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99