パク・スヒョン(朴洙賢)国民疎通主席秘書官はきょうMBCラジオとのインタビューで、「(大統領の赦免決定は)参謀らと協議したり議論、会議で決定する問題ではない」と明らかにした。
また、前日に予定されていた文大統領とユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領の昼食会が霧散となったことについて、「現在、実務協議が進められているものと理解しており、現在としては確認できる事案はない」とだけ述べた。
朴主席は、「文大統領が(次期大統領を招待する)席を設けたのは、次期大統領がどんなことを言ってもよく聞くという準備ができているということ」とし、「実務的にも模範的な政府の引き継ぎなどを実務者の参謀らにも何度か指示した」と話した。
朴主席は任期末の公企業の人事について、「大統領の人事権に該当する問題であり、あれこれ言うのは正しくない」と線を引いた。
そして、「政府が変わる時期に次の政府を率いる次期大統領の意見を聞くことができるよう陪席者なしで行おうとしたもの」とし、「両者が会う前からこうしたことについて互いの参謀らがあれこれ言っては、良い席を設けることはできない」と話した。
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