あす(3日)から新型コロナウイルス診断・検査体系がオミクロン株の大流行に合わせ本格的に変更される。高危険群などの優先検査対象者のみがPCR検査を受け、そのほかは迅速抗原検査を受けるという新たな新型コロナウイルス診断検査体系が全面導入される。呼吸器専門クリニックと町の病院・医院で診察から在宅治療までを「ワンストップ」で管理する診療体系も施行される。詳しい内容はきょう午後4時30分に開かれる中央災難安全対策本部の会見で説明される予定だ。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は2万270人と集計された。国内発生の感染者は2万111人、海外流入の感染者は159人で、累積感染者は88万4310人だ。
入院中の重症者は278人だ。死亡者は15人、累積死亡者は6787人(致命率0.77%)だ。
全国の重症者専門病床(以下、1日午後5時基準)は2370床中376床(15.9%)が使用中だ。首都圏の病床は1688床中249床(14.8%)が使用中だ。
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