韓国統一部、ミサイル発射の北朝鮮に「ミサイルではなく対話を選択して」訴える＝韓国報道

韓国統一部（部は日本の省にあたる）は17日、北朝鮮がことし4回目となるミサイル発射を実施したことに関して「ミサイル発射ではなく朝鮮半島の平和を作る対話を選択してほしい」と訴えた。

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　統一部のイ・ジョンジュ報道官はこの日のブリーフィングで「北朝鮮の連続的なミサイル発射による懸念が根本的に解消されるよう関連部門や関連国らと朝鮮半島情勢を平和・安定的に維持しながら、朝鮮半島の平和と南北関係発展を進展させられるよう一貫して努力していくつもりだ」と述べた。

　北朝鮮の連続的なミサイル発射を「挑発」とみていないことについて「甚だ残念な行動だと認識している」と答えた。

　また北朝鮮が中朝貨物列車の運行を再開したことについて「現時点で意味を評価するのは適切ではない」と慎重な態度を見せた。