今回の対策を受け、KAMCOと分割返済協定を交わした債務者のうち、昨年3月以降に延滞が始まった場合、申請の有無とは関係なく返済が来年6月末まで一括猶予される。KAMCOはまた、年末まで運営する予定だった個人延滞債権買入ファンドの運営期間も来年6月末まで6か月延長することにした。 これは個人延滞債権が貸付業者などに売却され、過剰な取立てにさらされる可能性を事前に防ぐために導入された。
金融会社もコロナの長期化を受け、健全な管理のために必要な場合、個人延滞債権を直接KAMCOに売却できる。 KAMCOは、個人延滞債権購入ファンドを通じて購入した延滞債権に対し、コロナ終息まで延滞利息を免除し、債務者の所得回復の度合いによって返済猶予や分割返済及び債務減免を支援する。
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