台風被害車両1580台、保険金67億ウォン以上に

南部地方で猛威を振るった台風11号により浸水・破損した車両は1580台に上り、損害保険会社が支払う保険金は67億6000万ウォン（約8億4500万円）に達することが分かった。金融監督当局と損保業界が19日に明らかにした。車両内に保管されていた物品については補償対象から除外される。
　現在、台風12号が接近しており20日まで影響が予想されることから、追加被害が発生するものと思われる。

　政府は早ければ19日にも、今回の台風で大きな被害を受けた済州道を特別被災地域に指定する方針だ。


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