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有事作戦統制権の移管に向けた検証 米国防長官が前倒しの可能性言及
【ソウル聯合ニュース】米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管推進を巡り、作戦統制権を将来的に行使することになる韓国軍主導の未来連合軍司令部の完全運用能力(FOC)の検証を、予定を繰り上げて実施するための協議が韓米の軍当局で行われる見通しだ。国防部関係者が3日、明らかにした。 オースティン米国防長官が2日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問した際、FOCの検証を前倒しして実施することについて話し合いがあり、軍事当局間による協議が行われることになったという。 青瓦台(大統領府)高官も記者団に対し、オースティン氏が文大統領にFOCの検証時期について「来年後半よりも前倒しして実施する案をラカメラ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)と協議すると述べた」と説明した。 オースティン氏とラカメラ氏の協議の結果次第で、FOCの検証時期が来年前半に前倒しされる可能性が出てきた。 2日にソウルで開かれた韓米定例安保協議(SCM)の後に出された共同声明には、FOCの検証を来年行うことが盛り込まれた。また協議後の記者会見でオースティン氏は来年後半の韓米合同指揮所演習でFOCの検証を実施するとしていた。 オースティン氏は会見後に文大統領を表敬訪問した席で、来年前半の合同演習でFOCの検証を実施する案について肯定的に検討することを確認したという。 韓国軍はFOCの検証が終われば、具体的な移管の時期を決めるのに集中する方針だ。