「猿真似」韓国サッカー選手キ・ソンヨンの父親、文書偽造認める(画像提供:wowkorea)
「猿真似」韓国サッカー選手キ・ソンヨンの父親、文書偽造認める(画像提供:wowkorea)
韓国サッカー選手キ・ソンヨン(奇誠庸)父親であるキ・ヨンオク(元光州FC団長)が、息子の許可なく、虚偽で農業経営計画書を提出したことを認めた。

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11日、クァンジュ(光州)地裁刑事6単独(ユン・ボンハク判事)は、キ氏に対する2回目の裁判を開いた。だが裁判は正常に進められず延期された。

キ氏は、息子名義で、光州西区クムホ(錦湖)洞一帯の農地など、約10か所を50億ウォンほど(約5億円)で買い入れる過程で、虚偽農業経営計画書を提出した疑いと、土地の一部を不法に形質変更した疑いを受けている。

最初の裁判でキ氏は、サッカーセンター建設のために土地を購入し、キ・ソンヨンの明示・黙示的承諾があったとし、文書偽造の疑いを否定した。

しかし2回目の裁判で、キ氏は、不正な方法で農地取得資格証明書を発行し、息子名義で土地を購入したことを認めた。

また、司文書偽造行為をせざるを得なかった経緯について意見書を提出し、量刑について考慮してもらうよう要請した。

この日の裁判では、キ氏側の証人に対する尋問とともに、検察官が求刑をおこなう予定だったが、証人が身分証を持っていなかったため、裁判が延期された。

結審公判は来月16日に行われる。

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