この日、新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、先月18日から事前予約を受けた12~15歳の小児青少年に対する予防接種が今月27日までの4週間、全国の委託医療機関で実施される。
予約率は低かった。1日午前0時基準で12~15歳186万4000人のうち予約者は50万8000人と27.2%水準だった。
そんな中、ことし8月13日にファイザーワクチンを接種した高校3年生が接種から75日後の先月27日に死亡し、不安が高まっている。
該当高校生には基底疾患がなかったという。キム・ユナ推進団異常反応調査チーム長は、バックブリーフィングで「関連内容は現在調査が進行中」とし「(結果発表)日程は未定」と述べた。
ただし、現在までワクチンと死亡の因果性が認められた事例は2件であり、該当の件も関連性を認められるのは容易ではないと思われる。
教育部の関係者は「予約率を見ると、時間が経つにつれて少しずつ上昇しているが、(今回の事件が)どれだけ影響を与えるか判断するのはまだ早い」と話した。
一方、同日からウィズコロナ(段階的日常回復)へと転換され、防疫当局は未接種者の場合、社会福祉施設への出入りを原則的に禁止し、遺伝子増幅(PCR)検査を通じて陰性と確認された場合にのみ許可する。
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