北朝鮮が前日、最高人民会議を開いた。キム・ジョンウン北朝鮮総書記は参加しなかった。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

労働党機関紙の労働新聞は29日、「最高人民会議第14期第5回会議1日の会議が28日、平壌の万寿台議事堂で行われた」と報道した。

チェ・リョンヘ最高人民会議常任委員長とキム・ドクフン内閣総理が主席団に上がった。最高人民会議は、予算・決算など北朝鮮の対内的な問題を議論し、金総書記は代議員ではないという点で、彼の参加可能性は低いとみられていた。ただし前日、北朝鮮はミサイルを発射し、2019年にはキム総書記が参加した施政演説を通じて、米韓への対外メッセージを出したことがあるという点から、今回の会議への参加が注目されていた。

予告のとおり、この日の会議では、市・郡発展法、青年教養保障法を採用し、人民経済計画法の修正・補充と関連した問題、再資源化法執行検査監督整形外科に関連する問題、組織の問題などが討議された。

会議は1日中進行されたため、2日目である今日も継続されるとみられる。2日目の会議では高麗航空総局改編と組織問題について議論するとみられる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88