北朝鮮は、28日に発射した短距離ミサイルが新たに開発した極超音速ミサイルだったと伝えた(画像提供:wowkorea)
北朝鮮は、28日に発射した短距離ミサイルが新たに開発した極超音速ミサイルだったと伝えた(画像提供:wowkorea)
北朝鮮はきのう(28日)チャガンド(慈江道)一帯から東の方向に発射した短距離ミサイルについて、新たに開発した極超音速ミサイル「火星-8型」だと明らかにした。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”はきょう(29日)「朝鮮民主主義人民共和国の国防科学院は9月28日午前、慈江道リョン二ムグン(龍林郡)トヤンニ(都陽里)で、新たに開発した極超音速ミサイル “火星-8型”の試験発射をした」と報道した。

つづけて「党中央の特別な関心の中、最重大事業とされてきたこの武器体系開発は、国の自立的な先端国防科学技術力を非常に高め、わが国家の自衛的防衛力をあらゆる方面へと強化することにおいて大きな戦略的意義をもつ」と説明した。

朝鮮中央通信は、パク・ジョンチョン党秘書と国防科学部門の指導幹部たちが共に試験発射に立ち会ったことを伝えた。キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は立ち会っていないものとみられる。

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