チョ・インソン　映画『卑劣な街』日本プロモーション“満員御礼”

＜韓流シネマ・フェスティバル2007＞で日本を訪れたチョ・インソンが、熱い歓迎のなか映画『卑劣な街』のプロモーションを終えた。
イベントオープニング作の『卑劣な街』プロモーションに参加したチョ・インソンを見ようと、東京・シネマート六本木と大阪・シネマート心斎橋には、3000人を超える観客が殺到。チケットを手に入れられなかったファンで劇場の前は人だかりとなり、チョ・インソンの熱い人気を実感させた。

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また、チョ・インソンはプロモーション最終日の26日には“サプライズ舞台挨拶”を行い、観客を熱狂させた。予定になかった登場は、日本のファンの声援に応えようと、チョ・インソンが自ら希望したという。

ある関係者は「舞台挨拶やマスコミのインタビューなど、休む間もなく続くスケジュールにも、常に笑顔を絶やさず誠実に対応してくれたチョ・インソンさんの礼儀正しさと、スタッフにも感謝の言葉を述べてくれる様子は、関係者たちを感動させた」と絶賛。
チョ・インソンは「韓国の良い作品を日本に披露する、意義深い席に参加できて光栄。これからも良い作品を通じて、新しい姿を見てもらえるよう努力する」と、プロモーションの所感を伝えた。

チョ・インソンは同フェスティバルのスケジュールを終え、本日27日に帰国。高麗時代を舞台に同性愛を描くユ・ハ監督の新作映画の撮影準備に入る予定だ。

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