米CNNは遺族の話から、カブールの住宅街で起こった空爆で民間人の被害が発生したと伝えた。
報道によると、9人は40歳、30歳、20歳の成人と残り6人は10歳以下の子どもだった。遺族は「平凡な家族だった。わたしたちはISではなく、ここは家庭だった」と述べた。
一方、米中央軍報道官は29日、米軍は空港に向かう車両を標的とした無人機による空爆を実施したと明らかにし、過激派組織・イスラム国(IS)の支部組織による脅威を排除したと説明。「民間人が犠牲になったとの情報はない」としながら、「調査を進めている」と伝えた。
米軍の無人機による空爆で子ども含む民間人の死亡が確認された場合、空爆の計画性に置いて波紋が広がる可能性がある。
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