サムルノリ金徳洙　来月デビュー50周年公演

韓国伝統音楽サムルノリを代表する演奏者の金徳洙（キム・ドクス）さんのデビュー50周年を記念する公演が、来月5～9日にソウルで開催される。金徳洙が芸術監督を務める社団法人＜ハンウルリム＞が17日に明らかにした。

今回の公演は、西洋音楽と韓国の伝統的な歌舞楽劇・映像を集め、コンサートとドラマを結合させる形で構成される。風物や民謡、タルチュム（仮面劇）、ソゴノリ（太鼓を用いた舞踊）、ムダンチュム（巫堂舞）などの韓国伝統芸と、ブレイクダンスやジャズ、ヒップホップなどがコラボレーションされる。金徳洙を中心に、ノンバーバル・パフォーマンス『トケビストーム』の音楽監督を務めるイ・ギョンソプ、振り付け師でミュージカル俳優のキム・サリャン、ビーボーイのグループなど、各分野の専門家が参加する予定だ。

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